1. TOP
  2. コラム
  3. 中国輸入ビジネスから派生させたビジネス展開事例

中国輸入ビジネスから派生させたビジネス展開事例

 2021/01/26 コラム 中国ビジネス 中国輸入 事例 日本国内ビジネス 経営の原理原則 起業・副業
この記事は約 8 分で読めます。 81 Views

こんにちは。管理人の堀です。

前回の記事で、他の副業仕事にはない中国輸入ビジネスの魅力について書かせていただきましたが、今回はその中の「他のビジネスにも展開できる」という部分を、もう少し深掘りしたいと思います。

他にも展開できるということは、ビジネスとしてとても大きな要素であり、例えば、ウーバーイーツでどんなに配達をしたとしても、違う配達サービスと掛け持ちするくらいしか思い浮かびません。

また、メルカリで販売すると言っても基本的にメルカリで販売するしかできないでしょうし、動画編集の仕事だとしてもやっていれば数は多くこなせるようになるかもしれませんが、やはりいつまで経っても動画編集と関連の仕事しかできないでしょう。

しかし、中国輸入の場合は、自分が販売プレーヤーでありながら、同時並行でいろんなことが出来るようになりますし、稼いで資金でさらに物販そのものを拡大することもできるのです。

当社自身も、中国輸入(物販)をやりながら認証代行ビジネスを立ち上げていますし、中国輸入に関連する他の(形態の)ビジネスも少々手掛けております。

手前味噌で恐縮ですが、当社の事例を中心に、中国輸入ビジネスをやっているとこんなに広がるんだ、ということを解説していきたいと思います。やっぱり自分でやったことが一番お伝えしやすいですからね。

なお、最初に申し上げておくと、他に展開できるようになるには相応の経験と実績が無いと、いくら宣伝してもお客さんは付いてくれません。なので、中国輸入ビジネスを始めたらすぐに他に展開できるようになるとは考えないでください。

あくまで、他に展開するためにはある程度の経験が必要だということを前提にしておいていただければと思います。

 

実は中国に展開したいと考えている会社は規模を問わず多数存在している

まず大前提として覚えておきたいのが、「中国で作られているもの、自ら作らせたもの」を自ら交渉して輸入して日本で販売する事業は、聞き馴染みがあって企業単位であればどこの会社でもやっているだろうと思いがちですが、それができていない企業はまだまだ多数存在しています。

あくまで輸入業者から買っているだけ。

当然、自ら作らせたり、中国側と直接交渉する方が中間コストなどが省けるので、企業としても取り組みたい事業であることは間違いないのですが、それを実行する時間とリソースを取れない会社は多いのです。

また、個人単位でも中国輸入ビジネスをやってみたいという人は多いですが、やはり実際にどのように進めていって良いかわからない人が大半です。

そういう状況下で、自身が中国輸入ビジネス(物販)を覚える、ということは「中国輸入のやり方に困っている人たちのサポート」という大きなマーケットを取りに行くことができるのです。中国輸入をやりながら、是非その点も頭の片隅に入れておきましょう。

 

中国輸入ビジネスをやっている人のサポート・コンサル

では実際にどのようなサポートができるのでしょうか。

 

認証代行ビジネス

これは当社だけの話になってしまうと思いますが、認証代行ビジネスというのはまさに中国輸入ビジネスをやっている方のサポート・コンサルなのです。

中国だけに限らず海外から電気用品(PSE)や無線ワイヤレス商品(電波法)などを輸入する際に、大きな障壁になるのが許認可認証です。最大手企業であればこの壁をクリアすることは問題ないでしょうが、中堅規模以下で認証部門を抱えていない会社ではかなりのハードルです。

そうすると、認証とは何からやってよいのか、またそもそも海外工場に日本の認証を取らせることができるのか、そういったお悩みを解決したのが当社のサービスです。

今回は、認証代行ビジネスの中身については細かく書きませんが、このビジネスを始めるに至った経緯は、販売しようと思っていたワイヤレスプレゼンター(PSC・電波法)の認証を自ら行ったことから始まっています。

自分で認証をしてみて、実際に認証に困っている人が多いのでは?と考えたところから少しずつスタートさせたのです。

 

仕入れ代行サービス

こちらも最近依頼・問い合わせが多い内容ですが、日本で売れそうな商品を見つけて、それを中国で探して販売したいという方も多くいらっしゃいます。

正直言って、多品種を扱うつもりもなく1~2品程度なので、だったらガッツリと自ら輸入を始める必要もなく、輸入ができるリソースを持っていて、小回りが利きそうな業者に依頼しようと考えている会社も少なくありません。

自分の商品を買うためにいつもやっていることを、そのまま他社の為にやればよいだけなので、これは結構美味しいビジネスです。特に自社ならではの強みを持っているとさらに選ばれる確率も上がっていくでしょう。

 

製品開発・製造のコンサル

当社自身でも、様々なOEM製品を手掛けてきましたし、特に認証が必要な機械製品は不良が多い場合もあり、そのたびに中国工場と協議を繰り返してきました。なので、工場との交渉の仕方は大体把握しています。

また、最近では、中国人パートナーが機械製品の技術的な部分にも詳しいということもあり、工場との不良品対策のミーティングに参加して欲しいと依頼されることも多くなってきました。

現地工場との不良品対策や製品の改良の交渉の仕方がわからない、という方々へのコンサルティングというビジネスもあります。

 

中国輸入ビジネスをやってみたい人へのコンサル

基本的に募集はしていないので、あまり数は多くありませんが、これまで何人かこれから中国ビジネスを始めたい方に対して、イチからノウハウをお伝えする仕事もやってきました。

商品の選び方、中国での商品の購入の仕方、物流手配のやり方、Amazonページの作成方法などなど。

巷では中国輸入ビジネスという仕事があるということを伝えるだけで数十万円を請求するセミナーなどもあるようですが、基本的に初心者の方には低価格で始めてもらえるような価格設定が良いかと思いますが、自分が今まで学び実践してきたことを体系立てて指導するという仕事もあるのです。

数をこなせば結構良い収入になる仕事です。

また、中国輸入のノウハウなどは本やネットなどで結構出回っていますが、こればっかりは人にしっかり習わないと習熟できないビジネスなので、需要はかなり高くあります。

 

中国の展示会や義鳥(福田市場)などへのツアー

写真は広州展示会に当社のコンサルサービスを受けた方限定でお招きした時のものです。

全員無料で実費のみの参加費無料でご参加いただきましたが、宿や通訳などの手配はすべて当社で行いました。おかげさまでかなりアテンドに関するノウハウも溜まってきました。

自分は今まで本当にいくつもの展示会を幾度も歩き回ってきましたので、その時の経験を活かして、展示会の周り方やブース担当者との交渉の仕方などをお伝えさせていただきました。

実はそれだけでビジネスとして成立するのです。

そして、別口で30人規模の展示会ツアーの仕事も入ってきていたのですが、コロナウィルスに中止となってしまいました。また、中国(海外)展示会ツアーはしばらくは実施出来なそうですが、こういったものもビジネスになるということは覚えておいて損はありません。

観光ではなく、海外現地でその土地の空気感に触れながらビジネスをする・できる日本人は数少なくあり、中国輸入ビジネスの実践で鍛えているとそういったイベントも開催できるようになってきます。

中国・広州展示会ツアーの様子

 

Amazonや楽天などでの小売りだけではなく卸売りビジネス

中国から仕入れて売る、というと売り先はすべて、Amazonや楽天などのECモールのみと考える人も多いかしれませんが、実は、卸売りという選択肢もあります。

例えば、自分自身はAmazonしかECモールに出店しておらず、しかし、楽天などは出品料も高いしあまり手間を増やしたくないので、楽天出品者の方に卸売りすることも可能です。

また、ASKUL(アスクル)などの法人向けサイトの出品者に対して卸売りするというやり方もありますし、例えば、自社の売れ筋商品(OEM商品)を量販店に卸売りすることも可能なのです。

自分だけの商品を持つということは、そのように販路を広げることもできるようになるのです。せどりなど、基本的に他者商品を扱ったビジネスだとこのようなことはできません。

余談ですが、自分が育てた商品の一連の販売権を他者に譲渡するということも可能です。

繰り返ししますが、「自分の商品を持つ」ということの可能性に計り知れませんので、そうした点も覚えておいてください。

 

中国製品を日本国内工場で作らせるMade in Japan事業

これは当社の新事業なので簡単に言うと、中国で見つけた売れ筋商品をOEMして日本工場で作らせるという内容です。実は、今の日本工場は思ったより安く作ってくれる場合もあります。

そして何よりの利点は、工場と日本語が通じるので安心ビジネスが出来ますし、販売する際にも、「Made in Japan」を標ぼうできますので、数多ある「Made in China」に大きく差別化することが可能です。

日本である程度売れることがわかれば、今度はそれを「Made in Japan」製品として海外に輸出することも視野に入ってきます。

しかし、丸っきりのゼロから日本で作らせるのはやはりリスクが高いので、まずは売れている中国製品を見つけるところから始める必要があります。

 

 

この他にも、中国輸入(物販)から派生・展開させたビジネスは沢山ありますが、当社事例を中心にご説明させていただきました。単純に(ECサイトでの)モノの売り買いだけではなく、こうした次なる展開があることを頭の片隅に入れておくと、益々ビジネスが有利になってくると思います。

そうした点などでご相談されたい方は、どうぞお気軽にご連絡頂ければと思います。

認証ビジネスについて学びたいなら最新情報をキャッチ

無料メルマガ「認証の原理原則」に登録!

数々の認証を経験・成功させてきた堀雄太が認証ビジネスに軸にして、中国・日本における新規認証ビジネスの構築の仕方や、中国ビジネスなどを紹介しています。
初めて認証に取り組みたい方へのお役立ち情報や、自身で依頼主様の認証サポートを行いたい方に向けてセミナーや勉強会なども予定しておりそうした情報をいち早く告知させていただきます。
2020年8月21日(金)より毎週1回配信!

メールアドレス:
(必須)
お名前:

\ SNSでシェアしよう! /

認証の原理原則 PSE、PSC、電波法、JIS、医療機器、食品衛生法などの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

認証の原理原則 PSE、PSC、電波法、JIS、医療機器、食品衛生法などの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

堀雄太

堀雄太

この人が書いた記事  記事一覧

  • モバイルバッテリーを扱う事業者の方に、中国工場のPSE証明書を信用して本当に大丈夫ですか?最前線の現場の情報をお伝えします

  • Anker、AUKEYがFMトランスミッターで電波法(技適)違反!? 事件の経緯とその背景、トランスミッターの製品概要について解説

  • 【認証事例】教育施設、各種職場環境など多岐に活用される輪番式電源タップのPSE認証を実施

  • ノベルティグッズの会社様、企業のノベルティ担当者様、御社の販促品はPSE・PSC・電波法などの認証はキチンと行っていますか?

関連記事

  • 副業ネタで悩むあなたに、中国ビジネスが楽しいと思えたから、副業→起業までいけたという話

  • 【認証Q&A⑭】PSEマーク(電気用品安全法)の経済産業省手続きのやり方について間違い事例をもとにお答えします

  • 【動画の解説】【創業者必見!】起業・副業を飛躍させるビジネスの参入障壁の作り方

  • 最近話題になっているRFIDも電波法認証(技適)が必要です、また高周波利用設備として総務省への申請も必要になる場合があります

  • PSE特定電気用品以外(丸形PSE)の基準適合確認レポートの不備・修正の問い合わせが増えている件について

  • 【認証事例】理美容業界向けの業務用オリジナルヘアドライヤーのPSEマーク認証に対応