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副業ネタで悩むあなたに、中国ビジネスが楽しいと思えたから、副業→起業までいけたという話

 2020/03/13 中国ビジネス 経営の原理原則 起業・副業
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こんにちは。管理人の堀です。

経営の原理原則では、ビジネスを成長させる方法はいくらでもあるが、そもそもその商売を選ぶ段階では、自分の興味があるもの・好きなもの・楽しいと思えるものを選ぼう、と教えてくれます。

また、そのビジネスに今後成長性があるかどうかくらいは事前に調べておこう、とも言います。というのも、どんなに好きだろうと・楽しかろうと個人の思いは関係なく、市場が伸びていかないビジネスはいずれ破綻してしまうからです。この辺は大事な視点だと思います。

今回は、原則論と自分自身の経験を踏まえて、副業・起業するネタ選びについて書かせていただきます。

好きよりも楽しいという気持ちで始めた中国ビジネス

私自身が副業から起業をしました。最後のサラリーマン生活の際にそれまで3回ほど転職をしていまして、次はもう転職しないで起業をしようと決めていました。

理由は簡単で、ネガティブなことを言えば、サラリーマンをする限り続く、毎日・毎朝の満員電車が嫌でしたし、正直なところ、私のそれほど学歴は高くありませんし職歴だって全然ありません。

当時いた職場は学歴バリバリのハイスペック集団という感じで、この環境で上に行けることはなかったでしょうし、そもそもいくら上を目指してもキリがないサラリーマン社会において、どこかで見切りを付ける必要性も感じていました。

一方、ポジティブなことを言えば、物の仕入れ、OEM手配、様々な工程を経て実際に商品が売れていく過程など、単純に中国ビジネスが楽しかったので、これを軸に自分のビジネスを広げたいと強く思うようになっていました。

ただ、一つ言えますが、最初から中国ビジネスが好きだったかと言えばそんなことはありません。中国語だって「ニイハオ」「シェイシェイ」くらいしか知りません。最初のうちは、不良品ばかり届く中国という国にかなりイライラしていました。

しかし、それはちゃんとした流通経路を知らなかっただけで、相応のルートが見つかるようになり安定してくると、ビジネスも楽しくなり、そこから中国のことをいろいろ調べ始め、今では中国ビジネスが好きですし、当然、中国そのものも好きになっています。

尊敬すべき中国人や愛すべき中国人とも知り合うことができました。中国という国の可能性は底知れず、当社の発展は中国経済ともにあるというのは過言ではありません。今後も、楽しくて好きな中国ビジネスを続けていくことでしょう。

誤解無きように申し上げますと、全員の方が中国ビジネスをやる必要は全然ありません。ここで言いたいのは、ここまで入れ込んでいるビジネスも最初は好きという感情は全くなく、とりあえず起業のネタの一つとして取り組んでいた程度だったということです。

上海在住の日本人社長さんとの焼き串屋懇親会①珍しい食材も多くとても美味。
中国のオーダーシステムは日本より数段先に進んでいました。

楽しくないと副業は長続きしない

サラリーマン生活が長かったので、当然、自分の周りにはサラリーマンの方が多くいらっしゃいます。私はそこから副業をして独立をしたので、自分で言うのもなんですが、やはり勤めていらっしゃる方からは、羨望の眼差しを受けることが多くなったと感じます。

毎日の満員電車や、他人の決裁待ちなどをはじめ余計な仕事が多い会社勤めから解放され、自分で時間をコントロールして仕事をするスタイルには、皆憧れるのでしょう。私もそれに散々憧れました。

ただ、それを実現するためにどのような生活を送っていたかというと、朝起きて時間あれば中国や取引先にメールして出勤。昼休みも空いてるスペースでパソコンしながら、中国や取引先にメール。夜は商品探し(ネット検索)や調べもの、取引先への見積り作成。

土日は一週間のまとめや、経費のまとめ。同業者たちとの懇親会。たまに有給休暇が取れれば、中国への出張を繰り返す日々。まさに本業と副業と合わせて仕事漬け。しかし、私はそれが楽しかったので何とも充実をしていたと思っていたのですが、

その話をするとある人からは、

仕事ばっかりで遊んだりする時間ないですね。。

これはその人から見た真実でしょうし、仕事だけの生活が決して正しいとは言えません。その人の価値観次第です。一方で、副業を本業にするためには相応の時間が必要なのも事実です。

元々、皆さん、受験もしながら学生時代を経て就職活動をして本業の仕事に就くわけで、本業をするためにもそれなりの時間を費やしていると思います。一方、独立を前提とした場合の副業においても、そんな短時間でモノになるわけがなく、やはり相応の時間がかかることは自ずとわかってくると思います。

というわけで副業だって独立するためには時間がかかるわけです。それも本業をしながらであれば、多分に生活に食い込んでくるのは仕方ないことなのです。

そうであれば、楽しいと思えることでないと続かないのというのもお分かりになると思います。

もちろん好きなことを軸にしたビジネスでも良いのですが、自分が好きなことをビジネスにできるかどうかはわかりませんし、好きというと自分の趣味嗜好を押し付けてしまうこともあります。その場合、ビジネスとしてお客様から受け入れられない場合が多いです。

基本的に導入期のビジネスは作業の連続なので、そうした作業も楽しいと思えるようなものを副業として選ぶのが良いのではないかと思います。

市場が伸びないことにはビジネスは成立しない

どれほど自分が楽しいと思っていても、属する市場が伸びていかなければビジネスは成長していきません。
やればやるほどジリ貧になっていくので、これは楽しいとは思えませんよね。

例えば、以前にウェブ制作の仕事をやっている人から聞きました。

インターネット黎明期の頃はホームページを作りたい人が山ほどいたからすごく儲かった。だけど、今では、ライバルが山ほどいて値下げ合戦だし、ペライチのようなもので個人でテンプレートを使って簡単に出来てしまう。ホームページはなくならないけど、市場は飽和化していて、一部のトップランナーしか生き残れないだろうね。

こういう状況を考えると、今からホームページ制作業に参入するのはかなりレッドオーシャンです。

一方、中国ビジネスってまだまだ伸び盛りで、作らせる中国の人件費はまだまだ安いですし、Amazonを使えば日本国内に対してモノが売れますし、そのノウハウを使って新商品開発も容易に出来たりします。

また、中国で作らせて、日本で最終加工したものをMade in Japanとして世界に輸出することも可能です。これから人口増加していく世界に対して、世界的に評価の高いMade in Japan商品を売っていくって、市場が伸び盛りもいいところですよね。

こうしたビジネスの組み立てもできるのも中国ビジネスの醍醐味です。

どのようなビジネスを選ぶかは事業者の方次第ですが、扱おうとしている市場やその関連分野がどのように今後成長するのか、衰退するのかの見極めは大事になってきます。

あと、例え利幅が少なくても継続的に売れていくというのは嬉しいですし、単純な話で儲かると楽しいですよ!

副業と本業はなるべく近いものを、全く被ると弊害もあり

私は、日本貿易振興機構(ジェトロ)という組織で働いており、兼業申請を出して、副業を行っていました。ジェトロは名前の通り貿易促進を行う組織でしたが、私の部署は直接貿易を扱っておりませんでした。但し、貿易に関する情報には日々触れていました。

その組織で貿易に関する副業をしていたので、副業の為になることは多くありましたし、逆に副業で得た知識・スキルなどを本業で生かす場面が多々あったと個人的には感じます。

本業と副業の相乗効果は絶対にあると思いますし、独立するためだけではなく、ビジネス人として資質を高めるためにも必要だと感じています。

一方、例えば、ジェトロで働きながらコンビニバイトで副業などをしていたら、それこそ小銭の為に時間の無駄を過ごすことになっていたでしょう。本業と全然関係ない副業というのは独立以前に、個人の資質を下げる恐れもあります。であれば、副業などをせずに本業に生かせる勉強に時間を当てるべきでしょう。

また、本業と副業が同じというのもリスクを感じます。本業で知り合った顧客を自分のお客にしてしまったり、業務で知りえた機密情報をもとに副業を行うのは、倫理的にも厳しいと思いますし、本業側から何かしらのペナルティを喰らう可能性も高いです。この辺は十分に注意したいところです。 

上海在住の日本人社長さんとの焼き串屋懇親会②卓上グリルは回転式で食材を満遍なく焼いてくれる

最初のうちは誰でも買ってもらえそうなものを扱い経験を積もう

経営の原理原則では、扱う商品はなるべくEvery Day(毎日)、Every Body(誰でも)のモノを選ぶべき、と教えてくれます。つまり老若男女すべての人が毎日使うものを扱えば、ビジネスは枯れるがないということです。

これに関してはかなり難しい話ですと、それだけで1記事以上かけてしまう内容なので、とりあえずEvery Day(毎日)、Every Body(誰でも)だけ覚えておいてください。

夢想しているコンサルタントは、対象顧客を絞れと言いますが、絞ったら単純に客数が減ります。

ある一定数売れている商品を特定のターゲット向けにカスタマイズするなどのやり方がありますが、これから起業する人は、自分が扱う分野の中でまずは多くの人を対象とした商品を扱い、買ってもらい、事業者としての経験値を積んでいきましょう。

そこからビジネス(副業)はスタートしていきます。

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